\ Hello! / -The works of Ai ITO-

2015年3月25日(水)~31日(火) 伊勢丹新宿本店 本館5F ウエストパーク

テキスタイル × アート

伊勢丹新宿店の新設スペース、EVENT&GALLERY。今回、このスペースでは、テキスタイルとアート、どちらの文脈からも捉えることができ、かつ質の高い作品を制作している作家に焦点を当て、影響を与えた物や事象、作品の制作で利用している道具などをご紹介し、アートと、素材・伝統としてのテキスタイルの関係性と、その可能性を探る展示会を行います。

第一回は、京都を中心に活動をし、綴れ織の技法を使い、ペイント的なアプローチを行う伊藤藍の展示です。伊藤の作品は、コラージュペイントを綴れ織という伝統の織り技法で表現します。織りの目ひとつひとつがデジタル描画のピクセルや、テレビのノイズを思わせ、伝統と現代が不思議な調和を見せます。

今回は伊藤の代表的な作品である、3mを超えるタペストリーを展示する他、プロダクトの販売も行う予定です。また、作品の発想の元になった「旅の写真」もご紹介します。来年、再来年と、ヨーロッパ、アメリカでの展示も決まり、注目されている伊藤藍の作品をご覧下さい。

Hello!

こんにちは。はじめまして。
私は主に「旅」をテーマにしたテキスタイル作品を制作しています。
列車、船、そして飛行機は私たちを日常とは違う場所へいざなってくれます。
その地に建つ建築物や生活する人々の気配・・・。そんな風景を旅行者である私の目線で切り取り作品にしました。
今回、東京では初めてとなる作品展です。メインとなるタペストリー作品やインクジェットプリントに刺繍を施した作品も合わせて展示します。

ここではない何処かの雰囲気を旅人の目線で感じていただければ幸いです。

伊藤藍

 

Beautiful Ceramics

2015年3月18日(水)~24日(火) 伊勢丹新宿本店 本館5F ウエストパーク

今、考える、女性陶芸家の力

陶芸における女性の活躍は、近代、特に第二次世界大戦以降から起こったものです。それ以前、厳格な男社会であった陶工の世界では、女性が窯場に入ることを「穢れる」と嫌われ、陶芸は女性から切り離されていました。

1957年、坪井明日香の呼びかけで、日本初の女性陶芸家団体「女流陶芸」が結成されます。当初7人で始まったこの活動は現在でも続いており、戦後の女性陶芸家の地位向上に大きな影響を与えました。

ルーシー・リー、リサ・ラーソン
今人気の陶芸作家は、女性です

現代を振り返ってみると、北欧の陶芸家、ルーシー・リーやリサ・ラーソンが強い人気となっており、伝統陶芸の世界も含め、女性の感性が大きな影響力を持っているように感じます。民芸・クラフトを経た現代陶芸は、女性陶芸家の力に支えられているとも言えるのではないでしょうか。

本展示会では、人気の女性陶芸家が一堂に介し、それぞれの感性を表現するとともに、各作家の作品作りの根元にある考えを掘り下げることにより、現代における女性陶芸家の力を再考するきっかけを作ります。

活躍中の人気女性陶芸作家が集合します

参加作家

宇田令奈 大渕由香利 岡崎順子 金成潤子 酒井美華 岳中爽果 つちやまり 中村かりん 林彩子 星川あすか 前田葉子 三浦愛子

装飾 : IPSRY