その湖 寺本愛展

2015年4月8日(水)~14日(火) 伊勢丹新宿本店 本館5F ウエストパーク

ファッション、マンガ、アート TOKYO NU ART

伊勢丹新宿店の新設スペース、EVENT&GALLERY。今回、このスペースでは、日本の現代のクリエーションの特徴であるクロス・カルチャーな表現を行うアーティストの作品展示「TOKYO NU ART」を開催します。アーティスト自身に影響を与えた物や事象、作品の制作で利用している道具などを作品と一緒に展示することにより、現代の東京におけるアートの意味を探ります。

vol.001は、地域性や時代性を排除された服飾を纏った人物ポートレートを、ファッション・フォトグラフィーの体裁で漫画的に表現する、寺本愛の展示です。CDジャケットやMV、デザインマガジン、ファッションマガジンなど、多方面で活躍する寺本の新作原画作品を中心に、寺本がインスピレーションを受けたさまざまな「品々」や、実際に制作に使われている道具類も展示いたします。

寺本作品が生まれ来る背景と、完成形である作品を同時にご覧いただき、現代アートの「楽しさ」を体感ください。

作品集を発表

本展示会の開催直前に完成した、寺本愛、最新の作品集、「PERMANENT CULTURES」を、会場で販売します。

ILLUMINATED GIRL 

2015年4月1日(水)~7日(火) 伊勢丹新宿本店 本館5F ウエストパーク

染色×アート

伊勢丹新宿店の新設スペース、EVENT&GALLERY。このスペースでは、テキスタイルとアート、どちらの文脈からも捉えることができ、かつ質の高い作品を制作している作家に焦点を当て、影響を与えた物や事象、作品の制作で利用している道具などをご紹介し、アートと、素材・伝統としてのテキスタイルの関係性と、その可能性を探る展示会を行います。

第2回は、伝統的な染色方法を用い、現代の象徴とも言える「アイドル」を描く、大竹夏紀。テレビCMへの作品の採用や、アパレル・セレクト・ショップの運営するギャラリーでの展示など、煌びやかな絵柄が注目される彼女ですが、用いる技法は、絹に対してろうけつ染めを行うという、とても伝統的な手法です。

今回は大竹の真骨頂とも言える、絹にろうけつ染めで染色し、更に絵柄部分のみを切り抜いた3メートルを超える作品をメインに展示。また、コレクションに最適な小サイズの染色絵画作品や、Tシャツやポストカードのプロダクトも展示予定です。

現代を象徴するモチーフと伝統技術が融合した、日本のニューアートを、是非ご覧下さい。

ろうけつ染め

模様部分を蝋で防染し、染色する伝統的な染色法。中国では新疆ウイグル自治区ホータン地区・ニヤ県の精絶国遺跡の東漢墓から蝋染の綿布が発見されていることから2~3世紀ごろから、ろうけつ染めの技法があったと見られる。

日本では正倉院宝物に見られるなど、天平時代から見られる伝統的染色技法であり、着物などの反物の染色によく見られる。京都の京友禅でも「蝋纈友禅」がある。

日本美流 たゆたう・光 -高志国淡彩紀行-

2015年3月25日(水)~4月7日(火) 伊勢丹新宿本店 本館5F ウエストパーク

日本美流 創刊。

日常生活に息づく日本の美の潮流を捉え、その流儀を伝えるフリーペーパー「日本美流」を創刊。今回開催される展示企画は、「日本美流」の創刊に合わせ、取材先で協力いただいた皆様の作品・プロダクトを三つの視点から分類し、用、美、技といった、日本ならではの「美の基準」を明らかにする、雑誌=イベント連動型の展示企画です。記念すべき第一回は、新幹線開通で話題の北陸特集。

たゆたう・光

日本有数の深雪地域、北陸。雪の持つ純白の美しさと、薄い光に照らされた様々な色彩は、淡い色で描かれた淡彩画のようです。日本の美を古い形のまま残しているこの地方では、今まさに、伝統が新しい形へと進化を遂げようとしていました。かつて高志国と呼ばれていたこの地域の美を、「繊麗(せんれい)」「淡(あわい)」「陰影(いんえい)」の三つの視点で捉え、「日本の美」の未来を探ります。

雪深き北陸は、伝統と現代が繋がる、
魅惑のプロダクト生産地だった。

北陸の地域ブランドは、伝統で世界を目指す。北陸のグローバルなアート、デザイン、プロダクツが一堂に会します。

  • FIVE(和紙・富山県五箇山)
  • Sabae Brand Working Group(眼鏡・福井県鯖江市)
  • つもりプロジェクト(ニット・新潟県)
  • KANAYA(銅器・富山県高岡市)
  •  高澤ろうそく(和蝋燭・石川県七尾市)
  • 中平美彦(陶器・金沢)
  • 佐野曜子(ガラス器・富山県)
  • RALLYE LABEL(CD・金沢)
  • 杉原万里江(陶器・金沢)
  • 佐合道子(陶オブジェ・金沢)
  • ナカヒラノリコ(陶ボタン・金沢)
  • 山岸紗綾(漆芸・金沢)
  • 荒澤聡子(陶・新潟)
  • 村本真吾(漆オブジェ・金沢)
  • 山﨑美和(陶・金沢)

\ Hello! / -The works of Ai ITO-

2015年3月25日(水)~31日(火) 伊勢丹新宿本店 本館5F ウエストパーク

テキスタイル × アート

伊勢丹新宿店の新設スペース、EVENT&GALLERY。今回、このスペースでは、テキスタイルとアート、どちらの文脈からも捉えることができ、かつ質の高い作品を制作している作家に焦点を当て、影響を与えた物や事象、作品の制作で利用している道具などをご紹介し、アートと、素材・伝統としてのテキスタイルの関係性と、その可能性を探る展示会を行います。

第一回は、京都を中心に活動をし、綴れ織の技法を使い、ペイント的なアプローチを行う伊藤藍の展示です。伊藤の作品は、コラージュペイントを綴れ織という伝統の織り技法で表現します。織りの目ひとつひとつがデジタル描画のピクセルや、テレビのノイズを思わせ、伝統と現代が不思議な調和を見せます。

今回は伊藤の代表的な作品である、3mを超えるタペストリーを展示する他、プロダクトの販売も行う予定です。また、作品の発想の元になった「旅の写真」もご紹介します。来年、再来年と、ヨーロッパ、アメリカでの展示も決まり、注目されている伊藤藍の作品をご覧下さい。

Hello!

こんにちは。はじめまして。
私は主に「旅」をテーマにしたテキスタイル作品を制作しています。
列車、船、そして飛行機は私たちを日常とは違う場所へいざなってくれます。
その地に建つ建築物や生活する人々の気配・・・。そんな風景を旅行者である私の目線で切り取り作品にしました。
今回、東京では初めてとなる作品展です。メインとなるタペストリー作品やインクジェットプリントに刺繍を施した作品も合わせて展示します。

ここではない何処かの雰囲気を旅人の目線で感じていただければ幸いです。

伊藤藍

 

Beautiful Ceramics

2015年3月18日(水)~24日(火) 伊勢丹新宿本店 本館5F ウエストパーク

今、考える、女性陶芸家の力

陶芸における女性の活躍は、近代、特に第二次世界大戦以降から起こったものです。それ以前、厳格な男社会であった陶工の世界では、女性が窯場に入ることを「穢れる」と嫌われ、陶芸は女性から切り離されていました。

1957年、坪井明日香の呼びかけで、日本初の女性陶芸家団体「女流陶芸」が結成されます。当初7人で始まったこの活動は現在でも続いており、戦後の女性陶芸家の地位向上に大きな影響を与えました。

ルーシー・リー、リサ・ラーソン
今人気の陶芸作家は、女性です

現代を振り返ってみると、北欧の陶芸家、ルーシー・リーやリサ・ラーソンが強い人気となっており、伝統陶芸の世界も含め、女性の感性が大きな影響力を持っているように感じます。民芸・クラフトを経た現代陶芸は、女性陶芸家の力に支えられているとも言えるのではないでしょうか。

本展示会では、人気の女性陶芸家が一堂に介し、それぞれの感性を表現するとともに、各作家の作品作りの根元にある考えを掘り下げることにより、現代における女性陶芸家の力を再考するきっかけを作ります。

活躍中の人気女性陶芸作家が集合します

参加作家

宇田令奈 大渕由香利 岡崎順子 金成潤子 酒井美華 岳中爽果 つちやまり 中村かりん 林彩子 星川あすか 前田葉子 三浦愛子

装飾 : IPSRY