2015年5月27日(水)~6月9日(火) 伊勢丹新宿店 本館5F 茶会
男性陶芸家が魂を込めて制作した
男が唸る茶碗達
近代において茶道と言えば女性の嗜みとされておりましたが、近年、茶道を本格的に習われる男性や、茶道具をアートとしてコレクションする男性も増えてきました。
元々の茶道は禅の仏事であり、堺の商人や戦国武将など、男性中心の文化だったということを考えると、現代における男性の茶道回帰は「茶道版ルネッサンス」とも言えるかもしれません。
今回私達は、「男性が欲しくなる、魅力的な茶碗」に的を絞り、茶湯に生きる「数寄」の心を、現代の茶碗で再度照らし出す展示を開催いたします。
茶碗コレクターが求める一品を
茶碗数寄に評価の高い、若手作家の茶碗と茶道具が、会場に並びます。
大前悟 谷本貴 寺田鉄平 藤平寧 水谷渉 木村展之 望月薫